【社会】日本が低欲望社会に突入、経済的危機のきっかけとなる!?
http://www.recordchina.co.jp/b564088-s10-c30.html
結婚しない、子供を産まない、簡素な生活を送る、というような「無欲」な状態が中国では「仏系(仏のように物事に拘泥しないこと)」と呼ばれている。日本の厚生労働省が最近発表した一連のデータは、それが日本では懸念材料となっていることを示しており、日本が完全に「低欲望社会」に突入してしまったことを裏付けている。 参考消息網が伝えた。
■生涯未婚率が上昇中
日本の著名な経営コンサルタントの大前研一氏は著作で、「低欲望社会」について、「いくら物価が下がっても、消費を刺激することができず、経済が明らかに成長することもなく、銀行の利率が低くなっても、30歳以前にマイホームを購入する若者は依然として年々減少し、物欲や成功したいという欲望を失い、車やぜいたく品の購入が冷ややかな目で見られ、『オタク文化』が盛り上がり、1日3度の食事も簡単に済ませるという社会を指す」と説明している。
厚生労働省の最新の統計によると、少子化が一層深刻になり、人口の減少が加速しているとみられている。また、「嫌婚派」が現在、増加傾向にある。
厚生労働省の施設等機関である国立社会保障・人口問題研究所が昨年4月に発表した報告によると、2015年の時点で、生涯未婚率(50歳の時点で結婚をしないで未婚のまま独身でいる人の割合)は男性が23.4%、女性が14.1%と、過去最高を記録した。
つまり、日本の男性の4人に1人、女性の7人に1人が生涯未婚ということになる。
結婚しないということは、マイホームを買わなくてもいいということだ。日本では現在、「所帯を持って一人前」という伝統的な観念が若者から消え、借家に住む人が増加している。
家を買わない、結婚しない、子供を産まない、ずっと家にいる…。近年、高視聴率となっている日本のドラマの登場人物は、現在の若者のそのような姿を映し出しており、日本の社会ではそのような風潮が完全に浸透していると言えるだろう。
■責任を担うことを嫌い、「シンプル」が大好きな若者たち
では、日本人はなぜ「低欲望」になってしまったのだろう?まず、一部の女性は、「結婚すれば、仕事における自分の目標をあきらめなければならず、特に子供を生んでしまうと、仕事を辞めて家庭に入らなければならない」と考えていることが挙げられる。日本の女性は結婚後、仕事をやめて家庭を守ってほしいと期待される。調査によると、結婚して子供を産むという生活を望まない多くの日本人は、気楽で自由な独身生活を楽しんでおり、「結婚」によって束縛されることを嫌がっている。研究者は、「日本の伝統では、結婚して、子供を産み、子供を育て、高齢の親の世話もするというのが『一セット』。既婚者、特に女性にとって、結婚するということは、いろんな事がセットになってついてきて、負担になることを意味する」と分析している。
また、日本の経済が長年低迷し、安定した仕事を見つけるのが難しく、結婚後に男性が昔のように、大黒柱となって家族を養うのが難しくなっているため、専業主婦になりたいと思う人が減少の一途をたどっていることも挙げられる。そのため、経済的に自立し、余裕のある女性は、仕事を辞めて結婚したいとは考えていない。
独身の男女について研究を続けている社会学者・荒川和久さんは、2035年には日本人のほぼ半数が独身という「超ソロ社会」が到来すると予想している。
荒川さんは、低収入の男性と高収入の女性の未婚率が高くなっているという現象について、「低収入の男性は言うまでもなく、高収入の女性は経済的に自立しているため、結婚する必要はないと感じる。家庭を基礎とする体系は崩壊しつつある」と指摘している。
その他、ミニマリズム(最小限主義)が、日本人の物欲をある程度低下させている。消費主義を退け、本質を楽しむ風潮が人気になっている。日本の多くの若者は、「他人と比較して張り合うのをやめ、限りある収入を自分のために使い、見栄えの良い生活を追求することはしない」という生活の原則を受け入れるようになっている。
■低欲望社会が形成されると経済的危機もたらす
以下、ソースで
低成長時代が続く。格差はさらに拡大する。
必要なものはとりあえずある。
次第に40~50代でリストラされることも増えて来た。
年金や医療や介護など社会保障制度は今後当てになるのか?不安だ。
子供がいると、養育費や教育費がかかる。
(日本は昔から教育や子育てに国家がお金を使わない国なので、家計の負担が重い。)
などで消費は伸びず、家をローン組んで買うのは将来リスクが高くなって来た。
家があると、生活保護が受けられないので、それで困っているひとや高齢者も多い。
そういうことじゃないの?
必要以上の社会の発展は、
逆に社会をダメにすることもあるってことを知ったんだよ。
だってだよ、AI技術の発展で、
今まで人間がやって来た仕事がロボットで代替できると言われて、
将来に不安を抱かない人はそうはいないでしょ。
それに対して、
AIでも出来ない分野を見つけて腕を磨けと無責任なことを言うのがいるのよ。
もうね、その競争自体に疲れてるのよ。
だったらあとは死を待つだけだねと言われれば、
それも仕方のないことだねと言われた側は反論しないのよ。
こんなサイクルの流れになってる社会に、
明るいミライが見えると思うかい?w
所得上がらなくて税金や保険料や食物も全て上がっていって
年々自由に使えるお金が減っていってるのに何言っているんだ?
油断してはダメだ
これからが本番だ
昔よりどれも簡単に満たされるからな現代は
買ったら罰金 → 消費税
持ったら罰金 → 固定資産税
住んだら罰金 → 住民税
飲んだら罰金 → 酒税
吸ったら罰金 → タバコ税
乗ったら罰金 → 自動車税・ガソリン税
入ったら罰金 → 入浴税
起業したら罰金 → 法人税
死んだら罰金 → 相続税
継いでも罰金 → 相続税
あげたら罰金 → 贈与税
貰っても罰金 → 贈与税
生きてるだけで罰金 → 住民税
若いと罰金 → 年金
老けても罰金 → 介護保険料
老いたら罰金 → 後期高齢者
テレビ持ってたら罰金→ NHK視聴料
将来
お金貯めたら罰金 → 貯蓄税、マイナス金利
死んだら罰金 → 死亡消費税
これはひどい
言い過ぎ感はあるが、割と当てはまってるのがひどい
働かなかったら賞金→生活保護
投資はしても消費はしない、ってことかと、、、
消費したくてもやりようがない
馬鹿でも足し算引き算できるから
まるで共産圏の計画的経済で
特権層だけがウハウハの計画的利益を上げる
そんな新自由主義よ
勝つまでは
女子が肉食系いうても使える金はたかが知れてる
もっと上がると、以前は考えもしなかった家が欲しくなる。
そういうものさ。
最適化されただけだろう
企業
国
家計と企業が金を使う気が無いなら国が使えばいいだけの話
労働意欲も購買意欲も無くなるさ
これからは一部の投資家だけで国を支えりゃいい